毎日毎日、可愛いけど大変な子育て、終わらない家事、そして頻繁な保育園の呼び出しや時短勤務で肩身の狭い職場。本当にお疲れ様です。
この記事では、忙しすぎてキャパオーバーになったママの家事育児、仕事の解決策を紹介します。
キャパオーバーになった時の解決策
解決策は大きく分けて3つです。
- 適当にこなす
- 家事育児を他人、家電に頼る
- キャパオーバーを宣言する
①適当にこなす
真面目なあなたは、いつのまにか完璧に家事育児、仕事をこなさなきゃと思っていませんか?
あえて極端に言いますが、適当でいいんです。
完璧に全てをこなしてたら、あなたのメンタルも身体も壊れます。
特に子育てに関しては、理想的な子育てに関する情報が検索すると沢山でてきます。
ですが、それを全て完璧に行うことは不可能ですし必要ありません。
食事もお惣菜や冷凍でいいんです。家事も洗濯や掃除を毎日しなくても問題ありません。
あなたが心に余裕を持ち、笑顔でいられる方が大切です。
ママが笑顔でいれば、子供も自然と笑顔になれるはずです。
②家事育児を他人、家電に頼る
1日は誰しも24時間しかありません。ならその24時間の中で家事と育児の時間を他人と家電で短縮しましょう。
他人に頼る
・食材宅配サービスに頼る。ミールキットや冷凍食品に頼る。
必要な食材を運んでくれる便利な宅配サービス。このサービスを利用するだけで、お買い物の時間と労力が短縮できます。
料理に関しても全てを手作りする必要はありません。
購入するものも、ミールキットや冷凍食品などをどんどん活用して時短していきましょう。
でも手作りじゃないと罪悪感が、、、
罪悪感なんて感じなくていいよ。日本の料理は労力かけすぎだから、もっと気楽に考えて!一日のトータルで栄養が取れればOK!
・家事代行
家事をプロにお願いするのも手です。
費用が高いと思うかもしれませんが、最近は一般家庭でも家事代行をお願いする家庭が増えてきました。
わりとリーズナブルな費用のものもあるので、代行してもらう事によって、ママが体力的に精神的に楽になるなら価値があると思います。
・ベビーシッターに頼る。もしくは保育園に頼る。
最近は自治体で格安で頼めるベビーシッターのサービスも増えてきました。
海外では当たり前に皆ベビーシッターを頼んでいますが、日本はまだ馴染みが薄いかもしれません。
ですがベビーシッターなら自宅で見てくれるので送迎の負担もありませんし、子供を見てもらいながら他の事ができるのでおススメです。
もしベビーシッターが不安なら、保育園の延長保育や休日保育を検討するのもありだと思います。
家電に頼る
・お掃除ロボットに頼る。
掃除を勝手にしてくれるお掃除ロボットは頼もしい家事の相棒です。
私の親族も使っているのですが、その家は床がいつも汚かったのですが、購入してから本当に綺麗になりました(笑)
私も購入すべく旦那さんと交渉中です。
・ドラム式洗濯機乾燥機に頼る。
洗濯物って干すのも地味に時間かかりますよね。
ドラム式洗濯乾燥機なら干すまでの工程を短縮できるのでおススメです。
ただ高価なので家族と要相談になりますが、使っているママさんは皆口を揃えて買って良かったと言っています。
・食洗器に頼る。
家族が多いと洗う食器も多いですよね。そんな負担を減らすなら食洗器があると便利です。
最近では3万円台で買えるものも出てきているので検討してみても良いかもしれません。
③キャパオーバーを宣言する
もしあなたが心身ともにキャパオーバーをしていても、残念ながら周りの人は気づいていないかもしれません。
キャパオーバーを解決したいなら、周りに自分は限界なんだと宣言しましょう。
まず家族、パパに伝えましょう。
その時のポイントは、伝える前に自分の中で伝わりやすいように整理をしてから伝える事。
そして伝える時は、感情的にならず淡々と穏やかに伝えましょう。
ここで喧嘩してしまっては意味がないですからね。キャパオーバーなのだと宣言をして、家族やパパにももっと家事や育児をやってもらうように話し合いをしましょう。
家族、パパに宣言してキャパオーバーが改善されても、まだママの限界を超えているのであれば、次は会社の上司に相談しましょう。
上司は部下であるあなたの仕事を把握し、改善する責任があります。
もし時短勤務なのに残業をしていたり、仕事量がいっぱいいっぱいであれば仕事量を減らしてもらいましょう。
それによりお給料が減ってしまったり、上司から今後重要な仕事が回ってこない可能性もありますが、あなたの心身が良好である事の方が重要です。
もし改善してくれないような上司やブラック企業に勤めているのであれば、もっと環境のいい会社に転職するのも選択肢の一つです。
今の時代、一つの会社でずっと働く人は少ないです。探せばあなたにあった会社が見つかるかもしれません。
まとめ
この記事では、家事育児、仕事でキャパオーバーになった時の解決策を紹介しました。
以下まとめです。
キャパオーバーになった時の解決策
- 適当にこなす
- 家事育児を他人、家電に頼る
- キャパオーバーを宣言する
家族のために家事育児、仕事の両立を図ることは立派ですが、キャパオーバーになってしまうほど頑張る必要はありません。
あなたの心と身体の方が大切です。
上記の解決策3つを参考にしていただき、少しでもあなたの生活が楽になれば幸いです。
コメント